ストレッチを自宅で行う際の注意点

2024/02/25

近年では健康に対する意識が広まり、自宅でストレッチを行う方が増えています。
しかし間違った方法で行うと、体を傷めてしまう恐れがあるため注意が必要です。
そこで今回は、ストレッチを自宅で行う際の注意点についてご紹介します。
▼ストレッチを自宅で行う際の注意点
■負荷をかけすぎない
「ストレッチで効果を実感したい」と思うあまり、無理に伸ばそうとすることは避けましょう。
無理に伸ばそうとすると、体を傷めてしまう恐れがあります。
ストレッチを行う際は「痛気持ちいい」と感じるポイントを見極めることが大切です。
痛気持ちいいと感じるところで止め、反動をつけずにゆっくりと伸ばしましょう。
■20秒以上かけてゆっくり伸ばす
ストレッチを行う最初の10秒は関節や筋肉が伸びる準備段階のため、効果を発揮するには20秒以上が必要です。
一つひとつの動作に20秒以上かけ、ゆっくりと伸ばすことを心がけましょう。
■呼吸を止めない
ストレッチの際、動きに気を取られ呼吸を忘れてしまうことはよくあります。
深く呼吸をしながら行うことで、緊張が和らぎ関節や筋肉が伸びやすくなるでしょう。
呼吸を止めてしまうと、効果が得られにくくなるだけでなく血圧が上昇することもあるので、注意が必要です。
▼まとめ
自宅でストレッチを行う際は、負荷をかけすぎないよう注意しましょう。
深い呼吸をしながら20秒以上かけて伸ばすと、より効果を実感しやすくなります。
これからストレッチを取り入れようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
もっと効果的にストレッチを行いたい方は、フィットネスジムの利用がおすすめです。
一人ひとりに合わせたプログラムで、無理なく取り組めるでしょう。