産後の不調の原因

2024/10/15

妊娠中と産後では体や周りの環境が大きく変わるため、体調にも変化が起こりやすいです。
なかには、不調が続く方もいるでしょう。
そこで今回は、産後の不調の原因についてご紹介します。
▼産後の不調の原因
■骨盤のゆがみ
出産時に赤ちゃんが通るために骨盤が開きますが、産後に元に戻らないことがあります。
骨盤がゆがむと姿勢や歩き方に影響が出たり、腰痛や肩こりなどの痛みを引き起こしたりします。
■ホルモンバランスの乱れ
妊娠中は女性ホルモンのエストロゲンやプロゲステロンが高くなりますが、出産後は急激に低下します。
気分の落ち込みやイライラなどの精神的な不調を招くだけでなく、肌荒れや抜け毛などの身体的な不調も引き起こします。
■運動不足
産後は育児に忙しくて運動する時間がなかったり、体力が回復しなかったりすることがあります。
運動不足は筋力低下・自律神経の乱れ・血行不良などを引き起こし、疲労感・だるさ・冷え性などの不調をもたらします。
■睡眠不足
育児で生活習慣が乱れたり、まとまった睡眠がとれなくなったりするのも不調の原因です。
睡眠不足は免疫力や代謝を低下させ、ストレスやうつ病のリスクを高める恐れもあります。
▼まとめ
産後の不調は、骨盤のゆがみ・ホルモンバランスの乱れ・運動不足・睡眠不足などによって起こります。
時間が経っても体調が回復しない場合は、プロに相談するのがおすすめです。
当スタジオはさまざまな目的を持つ女性に通っていただけるフィットネスクラブですので、産後の運動不足を解消したい方はぜひご利用ください。