自律神経の乱れがもたらす体への影響

query_builder 2024/12/01
41

自律神経は、心臓・血管・内臓などの働きを調節する神経です。
交感神経と副交感神経からなっており、本来はバランスがとれていますが何らかの理由で乱れが生じることがあります。
では、自律神経が乱れると体にどのような影響があるのでしょうか。
▼自律神経の乱れがもたらす体への影響
■身体的な不調が現れる
ストレスや生活習慣の乱れなどによって自律神経のバランスが崩れると、体にさまざまな不調が現れます。
たとえば、全身のだるさや頭痛は自律神経の乱れによって血圧が上昇したり、血流が悪くなったりすることで起こります。
また筋緊張が強まったり平衡感覚が失われたりすると、肩こりやめまいが起こることもあります。
手足のしびれや不眠は、交感神経が過剰に刺激されるのが原因です。
これらの身体的な不調は、自律神経のバランスを整えることによって改善する可能性があります。
■精神面が不安定になる
自律神経は心理的にも影響を与え、脳内のホルモンや神経伝達物質の分泌が変化すると精神面が不安定になることがあります。
不安感や抑うつは代表的な症状で、気分を上げる物質が減少したりストレスホルモンが増加したりするのが原因です。
イライラや怒りは自律神経の乱れによって興奮物質が過剰に分泌されたり、抑制物質が減少したりすると起こりやすいでしょう。
▼まとめ
自律神経の乱れは、身体面や精神面の不調を招きます。
人によって現れる症状は異なるため、異常を感じたら早めに医療機関や専門家に相談するのがおすすめです。
当スタジオは健康サポートとしてもご利用いただけるフィットネスクラブですので、体の不調にお悩みの方はぜひご相談ください。

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE